どうもshiyuowです!
第4冊目の本紹介です。
今回紹介する本は、自分が本を読むきっかけとなった日本の近代小説への入口的存在の漫画、朝霧カフカさん原作、春河35さん作画の「文豪ストレイドッグス」の小説版第1作『文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験』です。
・『文豪ストレイドッグス』
まず文豪ストレイドッグス自体を知らない方に向けて説明します。文豪ストレイドッグスとは、現代の横浜を舞台として、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった文豪たちが繰り広げる異能アクションバトル漫画です。アニメもやっています。
・『文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験』
コミックス本編の2年前。軍や警察には頼れないような危険な依頼を専門とする’武装探偵社’の一員の国木田独歩と新人の太宰治のコンビが異能力を使いながら事件に立ち向かうといった内容。
この本は本屋で何かいい本がないか探していた時に、たまたま見つけた本でアニメも漫画も見ていた身からすると、状況を想像することが簡単なように細かい描写もされていて内容がわかりやすかった。文ストのコラボカバーの本もぜひ読んでみてください。